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2024.11.08
葉の色がどんどん変わっていく。
今日の林すごくいいなぁって、このところ毎日言っています。
今年はポルチーニ茸が豊作だと聞いて、道脇を見ながら散歩していると…
見つけました「ホコリタケ」
ポンと叩くと穴から胞子がパフっと飛び出す。
「狐の茶袋」なんて愛らしい別名があるそうです。
2024.09.02
この夏も伸びて2mを超えた、庭のサラシナショウマ。
何十年か前の上高地で、風に大きく揺れるのを見たのが最初の出会いです。
ブドウのような甘い匂いに虫や蝶も集まります。
ノリウツギに載る柔らかそうなカマキリと、
抜け殻(左端のピンク色)
オミナエシと吾亦紅(ワレモコウ)も一緒に花器に入れると、
秋のはじまりの庭そのまま。
2024.06.26
キバナノヤマオダマキが咲いているのは、
石を積んで造られた側溝の石の間。
草刈りから逃れるように水辺に居て、一層可憐に感じられます。
少し前の話、側溝に小鹿が落ちていたことがありました。
親鹿が上から呼んでいましたが這い上がることが出来ず、うずくまってしまいました。
市役所の方に来てもらい、溝に入って一緒に追い込んで、
最終的に大きなグローブで持ち上げてもらい、無事群のいるほうに駆け出したのを見届けました。
2024.05.19
サワフタギ(沢蓋木)
白いつぼみもいい、小さな花に長いおしべが‟ふぁさっと”ついているのもいい。
あちこち自生していて、低木なので目の高さでよく見ることができます。
サワフタギの咲く道を通れば、5月の清々しさを感じるでしょう。
…
初夏の葉茎も楽しめる野蕗。
採るときも煮る時も
フキのあお苦い香りをかぐことができる。
かつてフキの葉の下に住む、小人コロボックルがいたというのは本当?
ひと時身を小さくして、フキの葉の傘の下に入ってみたい。