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2024.09.02

サラシナショウマと秋の庭

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この夏も伸びて2mを超えた、庭のサラシナショウマ。
何十年か前の上高地で、風に大きく揺れるのを見たのが最初の出会いです。
ブドウのような甘い匂いに虫や蝶も集まります。

 

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ノリウツギに載る柔らかそうなカマキリと、
抜け殻(左端のピンク色)

 

 

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オミナエシと吾亦紅(ワレモコウ)も一緒に花器に入れると、
秋のはじまりの庭そのまま。

 

 

 


2024.06.26

側溝に

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キバナノヤマオダマキが咲いているのは、
​石を積んで造られた側溝の石の間。
草刈りから逃れるように水辺に居て、一層可憐に感じられます。


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少し前の話、側溝に小鹿が落ちていたことがありました。
親鹿が上から呼んでいましたが這い上がることが出来ず、うずくまってしまいました。

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市役所の方に来てもらい、溝に入って一緒に追い込んで、
最終的に大きなグローブで持ち上げてもらい、無事群のいるほうに駆け出したのを見届けました。

 


2024.05.19

サワフタギとフキ

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サワフタギ(沢蓋木)

白いつぼみもいい、小さな花に長いおしべが‟ふぁさっと”ついているのもいい。
あちこち自生していて、低木なので目の高さでよく見ることができます。
サワフタギの咲く道を通れば、5月の清々しさを感じるでしょう。

初夏の葉茎も楽しめる野蕗。

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採るときも煮る時も
フキのあお苦い香りをかぐことができる。

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かつてフキの葉の下に住む、小人コロボックルがいたというのは本当?
ひと時身を小さくして、フキの葉の傘の下に入ってみたい。

 


2024.04.12

春の陽

 

 

 

 

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陽のあたたかさに新芽が吹き出して鳥がさえずっていて、
ほんとに春は来るんだなと、ほっとするようなこの頃です。

 

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ウワミズザクラの新芽はいいな。
小さな芽に新鮮な色、勢いや瑞々しさが宿っている。

 

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天ぷらにしようと思っていたタラの芽、の上にとまるジョウビタキ

 

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ミヤマウグイスカグラの蕾は2つ並んでいて、咲く時も2つ一緒に

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2024.01.05

冬さんぽ

 

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雨の後には冬木立を映す丸鏡が現れて、

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よけて通ろうか考え中。

 

 

 


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